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ノーブラで寝ると大きくなる?ノーブラで寝るメリット

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ノーブラで寝ると大きくなるのかまとめたページです。

結論から言うと「ノーブラで寝ると、バストサイズが大きくなる」という科学的な根拠はありません。

本記事ではノーブラで寝るメリットも紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

ノーブラで寝ると大きくなる?

ノーブラで寝ると大きくなるという噂もありますが、結論から言うとバストが大きくなることはありません。

なぜなら「ノーブラがバストの成長につながる」という科学的根拠はないからです。

では「なぜノーブラで寝ると大きくなる」という、上記のような噂が流れるのでしょうか。

ノーブラで寝ると、ワイヤーブラをつけて寝るよりも締め付け感が無くなり、血流が滞らず楽な姿勢で寝られます。しっかりと体をやすませることができるでしょう。

しっかりと身体を休ませて、熟睡することは健康のために重要であり、バストのみならず全身の成長につながるので、結果的に「バストアップした」という方も出てくるわけです。

つまり「ノーブラで寝るのが重要」ということではなく、「楽な姿勢で熟睡できるかどうかが大切」ということになります。

なお、ノーブラで寝ることとバストアップの因果関係はありませんが、豊胸・ボリュームアップ以外のメリットはあります。そちらを深堀してみましょう。

ノーブラで寝るメリット

ノーブラで寝るメリットはいろいろあります。そのため、実際にノーブラで寝ている派の人もたくさん居ます。ノーブラで寝るメリットを順番に見ていきましょう。

圧迫感が無くなり熟睡できる

ノーブラの方が熟睡できるという意見があります。ノーブラで寝ると、日中ブラをつけている時とは違って圧迫感が無くなり、開放的に過ごせます。

ブラの締め付けやワイヤーの当たりを気にせず、楽に寝られるというのもメリットです。

そのせいか、ノーブラで寝る派の中には、ブラをつけて寝るよりも睡眠の質があがると感じている人も多いです。

先述のとおり、熟睡することが健康にとって非常に大切なので、結果的にバストにも良い結果をもたらすことがあるかもしれません。

肩こりが緩和される

ノーブラで寝ると、首まわりが楽になって、肩こりが緩和されるケースがあります。

特にバストの大きい人、日中はデスクワークで同じ姿勢が続く人などは、ブラストラップの負荷で肩こりに悩まされがちですが、夜にノーブラで寝ることで、首まわりや肩の負荷を軽減して、リンパの滞りを防げることでしょう。

ただし、バストの大きい人など、何かしらの支えが無いと、身体に負荷がかかる(違和感を感じる)場合は要注意です。

むしろノーブラの方が肩こりがひどくなることもあるため、一概にノーブラが楽というわけではなく、身体の調子と相談して決めましょう。

肌トラブルを防げる

ノーブラで寝ると、皮膚との摩擦や蒸れが軽減されて、肌トラブルを防げるといったメリットもあります。

就寝時は健康な大人でも、コップ1杯分の汗をかくというのは有名な話です。

そのせいで、ブラをして寝ると接触部分が汗で蒸れて、寝返りなどで摩擦が起き、かゆみや赤みを引き起こすことも。

特に敏感肌の人は、就寝時に使うブラは素材にも気を配らないと肌荒れのもとになりがちです。ノーブラで寝ると、そういった煩わしさを考慮しなくてよいので楽ですね。

ノーブラで寝るデメリット

ノーブラで寝ることはメリットだけではありません。デメリットも存在するので、どちらも知ったうえで自分の身体に合ったものを選ぶのがよいでしょう。

ここからは、ノーブラで寝るデメリットを紹介します。

バストへの負荷が大きくなる

ノーブラで寝ると何も支えがない状態になるため、ブラをしている時よりもバストへの負担は大きくなります。

適切なサポートを与えない場合、重力によるストレスがバストにかかり、胸の下垂を引き起こす可能性がでてきます。

具体的にはバストの下垂の原因とされる「クーパー靭帯」が伸びやすくなります。

クーパー靭帯とはバストのアンダー部分にある、胸を支える靭帯のことで、一度伸びると元には戻りません。

せっかく日中はブラでクーパー靭帯を補助していても、夜にノーブラで寝るとそれだけで伸びてしまう可能性があります。

バストの形が崩れる

ノーブラで寝ると、下垂だけでなくバスト全体の形が崩れる可能性があります。

就寝時には様々な方向をむくので、脇など横に肉が流れる原因にもなります。

いわゆる「離れ乳」の原因にもなりやすく、できれば避けたいところですが、就寝中に寝返りを調整することはできません。

バストの形を綺麗に保ちたいなら、何か支えがあった方が安心です。

ブラがないと不安定で眠りにくい

ノーブラだと、むしろ不安定で眠りにくいという場合もあります。特にバストの大きい人は、支えられていないと寝返りした時の負荷が大きく、寝苦しいと感じがちです。

大きさにかかわらず、ブラをしていないとバストのポジションが定まらず、安心して眠りにくいという人もいます。

あくまで熟睡できるかどうかが重要ですので、ブラがあった方が安心できるなら着用した方が眠りを妨げません。

ちなみに災害や、寝起きすぐのゴミ出しにそなえて、就寝中もブラをつけておいたほうが安心という人もいますね。

ノーブラで寝ないときにつけるべきブラは?

ノーブラで寝ないときにつけるべきブラとしては、ナイトブラがおすすめです。

ナイトブラは就寝時に特化したブラで、日中使うブラとは違う用途で作られています。睡眠を妨げないように、締め付け感なく就寝中のバストを支えてくれます。

日中使うブラの中には、ノンワイヤーの楽なブラもあるので、これで十分という人もいるでしょう。ただし、日中つけているブラはあくまで起き上がっている姿勢のためのブラです。

就寝中の「全方向に流れるバストを支える用途」では作られていないため、寝る時は専用のナイトブラがおすすめです。

ナイトブラはしっかり熟睡できるように、伸縮性や吸湿性にこだわった素材で作られています。

例えばヴィアージュなどの人気ナイトブラは着け心地も楽ちんで、ホールド力も抜群。ブラをつけている場合・つけない場合の良いとこ取りが可能です。

寝る時にノーブラが良いと考えている方、ノーブラがいいけど型崩れは嫌だという方は、ぜひナイトブラを手に取ってみてください。

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